暮らしやすさを、育もう
引っ越しをしてきて以来、ほとんど変わらない状態で暮らしている。
だけど、子どもが産まれたり、成長したり、仕事や生活は変わっていきます。
最初は心地がよかった家も、いつの間にか、いまの生活とのつじつまが合わなくなってきてしまうもの。
家は、家族の成長とともに、暮らしやすさを育んでいくものなのです。
子どもが小さい頃は、安心安全に過ごせるように。
少しずつ自律に向けて自分でお片付けや身支度ができる環境や、勉強環境を整えたり。
大人も心地よく過ごせるためのインテリアにしたり、本を読んだり仕事をしたりするためのワークスペースや、
趣味の物を飾る空間をつくったり。
家を広くするのは、たしかに住み替えないとむつかしい。
だけど、いまの家の中で自分たち家族が成長してきたように、お部屋も変化させることができるのです。
お部屋を自分たちの生活に合わせて変えていくこと。
それをぼくたちは「暮らしやすさを、育むこと」だと思っています。
子どもに、家の中でもたくさんの機会を与えたい
ぼく自身、子どもが産まれてからなんどもモヨウ替えを繰り返してきました。
片付ける時間がないことにイライラすることも、娘がすぐにオモチャを散乱させて「いーー!」となることもあります。
でも、娘がなにかを夢中になってつくったり、遊んだり、絵本を読んだり、片付けや身支度をする手助けをたくさんしてあげたい。
そしてそのための環境を、娘の成長を見つめながら整えてあげようと日々考えています。
子育てに忙しいと、余計なことになるべく時間をかけず、大切なことに時間を使いたい。
だから気持ちよく物の出し入れができるように、家事もシェアしやすいようにと工夫もします。
なにより、家族みんなで心地よく暮らしたい。そのための舞台になるのが、いま住んでいるこの家なのです。
だから、ぼくはお部屋の提案をするとき、家具配置や使いやすい家具の提案ではなく、
家族の新しい暮らしをともに考え、それを実現できる環境の提案を心がけています。
子育て家庭にとって、大切なこととメディアでも多数紹介
これまで300件以上の子育て家庭のコーディネートを行ってきました。
取り組みは、AERA、たまひよ、CHANTOなどの雑誌や、NHKあさイチ、ちちんぷいぷい、報道ランナーなどのTVでもご紹介され、広まってきました。
でも、なによりもお客様からの嬉しい声が、励みになり、サービスを続けるモチベーションとなっています。
■ お客様ブログ:子どもの物であふれる家庭の模様替えコンサル「tadaima!」無料カウンセリング体験!
■ マンション・ラボ:マンションのお部屋の収納力が大幅にアップする方法~5倍に増える子どもの荷物もこれで安心!~
■ Conobie:〜プロのお片付けで、みんなが笑顔で過ごせる家づくり〜 前編
お部屋のことで“もやもや”している方におすすめ
毎日、散らかった家を見ると悲しくなる。
子どもの成長にあわせて、子ども部屋や生活空間をどうにかしたい。
引越し先では、過ごしやすい環境をちゃんとつくりたい。
子どもの好奇心を育む環境を用意したい。
大人も心地よく暮らせる部屋にしたい。
など、お部屋のことで悩んだり迷ったり、理想の暮らしに向けての希望があるようでしたらぜひ、ご相談下さい。
お部屋のこと、家庭のこと、子育てのことをひっくるめて真剣に相談できる専門家ってなかなかいないものです。
専門家とは、ご家族の抱えている「なんとなく」の課題を整理し、そこに適切なピースを提示できること。
これまでのたくさんのモヨウ替えの実践から得た知識を使って、全力でともに考えていきます。
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NPO法人tadaima!は「10年後、20年後もただいま!と帰りたくなる家庭にしよう」をスローガンに、子どもたち、パパ、ママ、すべての家族がホッとした気持ちで家に帰れる社会を目指して活動しています。
一つひとつの家庭が、ただいま!と帰りたくなることで、家族や子どもたちの笑顔で溢れた世界になっていく。そう信じて日々活動をしています。
ぜひ、NPO法人tadaima!とともに暮らしやすさを育んでいきましょう。



