家事シェア元年シンポジウム2013 レポート
2013年8月4日。
真夏の炎天下の中、虎ノ門にある日本財団にて家事シェア元年シンポジウムを開催しました。
tadaimaの活動の、一区切りともなるシンポジウム。
今回のテーマは、
「社会から見た家事シェア」
「夫婦から見た家事シェア」
のふたつ。
それぞれの視点からみた家事シェアについて参加者のみなさんと一緒に考えました。
なかでも盛り上がったのはトークセッション。
サラリーマン代表としてtadaimaでもプロボノをしてくれている一ノ関さん。
サンピンメシと言う活動を通して、くらしにまつわる活動を数多く手がけている浜田さん。
日本で唯一の兼業主夫放送作家のジョージさん。
主婦の働くを応援する人材派遣会社ビー・スタイルより、川上さん。
MCとして、妻であり、女性の産育休復帰の支援を行うNPO法人ArrowArrowの堀江さん。
それにしても、さすが放送作家。ジョージさんの口からは数々の名言が飛び出しました。
トークセッションなどのまとめはコチラにあるので、ぜひ見てみて下さい。
その後、ワークショップで、家事シェアのための方法を考えてもらいました。
当日は本当にたくさんの方に参加していただきました。
終了後のアンケートもほとんどの方が丁寧に記入して下さり、家事シェアの大切さについてを
みんながそれぞれに思っているんだと感じました。
なかでも嬉しかったのが、
「家事シェアを広めたいですか?」
との質問に9割の方が「強くそう思う」とご解答いただいたこと。
さぁ。これからがtadaimaが動き出す。そんな暑い想いで、一歩一歩進んでいきたいと思います。
いつの日か、家事をシェアするのが当たり前の社会になるように!
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